わたしの考察

ノブコブ徳井さんについて

2021年12月10日ごろの徳井さん「徳井健太の菩薩目線 第118回」

今回の考察は、Webにて連載中のコラム。10/20/30日の月3回更新。

www.tokyoheadline.com12日の麻雀最終戦の生放送後に行われた徳井さんのチャンネルの生配信について、生配信の視聴者が少ないのは需要と供給のミスマッチではないか?というブログを書きました。

が、そんなことをわたしが考察する前に、とっくに徳井さんご自身は考察されていました。

このコラムは10日に公開されたので、麻雀最終戦よりも前に書かれたものです。

徳井さんによれば、キングオブコント放映後の感想生配信を行ったところ500名以上が集まったが、アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」放映後の感想生配信では30人しか来なかったそうです…。これに対し徳井さんは、「俺に求められているのは圧倒的にお笑いの考察」、想像以上の集客率の差にみんな正直だね、と言っていました。

徳井さんはここまで考察しておきながら、それでもあえて、そして敗退したのにも関わらず予定を変更してまで、麻雀最終戦の生配信を行いました。結果は先日のブログのとおり30名未満という記録更新だったのですが…なんだ想定できてたじゃん徳井さん!それでもやりたかったというところにこだわりを感じました。

そこから考えるに、徳井さんは「お笑い」ではなく、「考察」にチャンネルの主軸を置いていたのだなと思われます。

徳井さんって、チャンネルでは自分の好きなことを何にも気にしないでやる人なのかと思っていたのですが、違っていて意外でした。視聴者数とか何が求められているのかとか気にしていたのですね。そりゃそうか。